2011年10月15日土曜日

ノックアウト・バリア条件のストックオプションの開示例

ノックアウト・バリア条件のストックオプションの開示例

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当社は、使用人を対象とするストックオプションとしての新株予約権を発行するに際し、新たな費用発生や価値の稀釈化を伴わずに、使用人の意欲を喚起することを企図するため、当社株価があらかじめ定めるノックアウト・バリア価格を終値ベースで下回った場合には、ストックオプションの権利は消滅し、当社がこれを無償取得できる旨の取得条件を付しました。
また、権利行使価額は「割当日終値」と、ノックアウト・バリア価格は「権利行使価額に70%を乗じた額」とそれぞれ定めところ、割当日をもって前者はXXXX 円、後者はXXXX円にそれぞれ確定しました。
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ストックオプションの時価評価額を引き下げるための条件として、ノックアウトバリア条項があります。

ノックアウトバリア条項を含むストックオプション評価が可能な外部機関は限られています。

私たちは、業界最安級で条項を含むストックオプション評価を行います。

ノックアウトバリア条項を含むストックオプションのモデル(大手金融SI会社と共同開発)を構築しています。

発行条件を様々なパターンで変化させて、事前に時価評価試算が可能です。


石割公認会計士事務所事務所はストック・オプション評価報告書を作成します。

「ストック・オプション等に関する会計基準」により、ストック・オプション付与時において公正価値評価されるとともに、発行時の払込金額との差額が株式報酬費用として費用化されることになりました。

ストックオプション評価は会計監査の対象となり、さらに、税務上も評価の妥当性は重要です。

リスクフリーレートやボラティリティも監査法人が計算チェックします。

未公開会社で恣意的に類似上場会社選定によりボラティリティを引き下げようとしている場合、類似性をチェックされます。

中立的な立場の第三者による恣意性のない客観的な評価が要求されます。

石割公認会計士事務所では、ストック・オプション評価業務を提供しています。

新株予約権発行手続全般についても司法書士との業務提携により、ワンストップで業務を引き受けさせていただいております。

1.ストック・オプション評価報告書作成
20万円~
ブラック・ショールズモデル、二項モデル、モンテカルロシミュレーション等による評価です。
本源的価値評価(未上場会社向け株価算定)
モンテカルロシミュレーションは、オープンソースで常に最新のソースが実装されるR言語というフリーソフトによる多次元データ解析を活用しています。

2.ストック・オプション発行に関するスケジュールおよび関係書類作成
20万円~

初回面談は無料で行っていますので、ご予約の上、お気軽にお越し下さい

初回面談の場所については、弊社事務所(最寄駅は品川駅か泉岳寺駅)
もしくはお客様指定の場所に直接お伺いすることも可能ですのでその際はご遠慮なくご相談ください。

平日19時まで、土日も可能な限りご面談に対応させていただいております。


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